冬のさかな


春のさかな 夏のさかな 秋のさかな


ジンク 冬-1
通称:口細カレイ
学名:真子カレイ(カレイ目カレイ科)
主な調理法:焼物、煮物、揚げ物、他
生態:春3〜4月頃浅瀬に産卵に来る
体長:5cm〜30cm


ヤナギカレイ 冬-2
通称:ヤナギカレイ
学名:柳虫鰈(カレイ目カレイ科)
主な調理法:焼物(一夜干)、他
* カレイ類の中でも高級品に位置している。
体長:10cm〜30cm


アサバカレイ 冬-3
通称:アサバカレイ
学名:浅羽鰈(カレイ目カレイ科)
主な調理法:焼物、煮物、他
生態:他のカレイと同じく春に産卵
体長:15cm〜40cm


アカガレイ 冬-4
通称:アカガレイ
学名:赤鰈(カレイ目カレイ科)
主な調理法:煮物、他
生態:カレイの仲間では比較的深いところで生息している。
体長:20cm〜40cm


ハタハタ 冬-5
通称:ハタハタ
学名:ハタハタ(スズキ目ハタハタ科)
主な調理法:焼物、煮物、揚物
* 秋田が有名であるが、間瀬沖でも昔から水揚げされている。
 30年位前までは、間瀬の磯の海藻に産卵に来ていた
体長:10cm〜25cm


ハタ 冬-6
通称:アオハタ
学名:青羽太(スズキ目ハタ科)
主な調理法:造り、煮物、鍋、他
* 身はしっとりとして弾力があり、やや固め。
生態:水深50m以上の岩礁地帯に生息。
   同じ仲間で「真ハタ」「キジハタ」などが水揚げされる
体長:20cm〜40cm


ヨモギバチメ 冬-7
通称:マソイ
学名:キツネ目張(カジカ目カサゴ科)
主な調理法:造り、煮物、他
* 黒と違い、虫はほとんどいない
生態:多量に水揚げされることはほとんどない、1日数匹程度
体長:20cm〜40cm


ソイ 冬-8
通称:クロソイ
学名:黒目張(カジカ目カサゴ科)
主な調理法:造り、焼物、揚げ物
生態:よく似た体形のメバルが磯から沖まで数多く、なかなか見分けにくい
体長:20cm〜60cm


アカバチメ 冬-9
通称:ウスメバル
学名:うす目張(カジカ目カサゴ科)
主な調理法:造り、煮物、他
* 15p〜20pほどの中型の物が一番味が良い
生態:深いところに生息する物ほど赤みが強くなる
体長:10cm〜30cm


オコゼ 冬-10
通称:オコゼ
学名:オコゼ(カサゴ目オニオコゼ科)
主な調理法:造り、揚げ物
生態:背びれの棘に毒がある
体長:10cm〜25cm


ホッケ 冬-11
通称:ホッケ
学名:ホッケ(カジカ目アイナメ科)
主な調理法:干物、揚げ物
* 意外と煮ても美味しい。
* 水揚げはまあまあ、価格も安価である。
体長:25cm〜40cm


マダラ 冬-12
通称:タラ
学名:真鱈(タラ目タラ科)
主な調理法:造り(昆布締めなど)、鍋
* スケトウとは違い白子が珍重され、真子は今一の人気
生態:スケトウと同じく深海に生息している
体長:30cm〜1m


スケソウタラ 冬-13
通称:スケソウタラ
学名:介党鱈(タラ目タラ科)
主な調理法:煮物、鍋、汁
* 真子は珍重され明太子の材料となる
生態:深海200m深海に生息している
体長:40cm〜80cm


アンコウ 冬-14
通称:アンコウ
学名:鮟鱇(アンコウ目アンコウ科)
主な調理法:鍋、から揚げ、共和え
* 新潟から出雲崎の間で、間瀬が水揚げで1番であり、大物が多いのも間瀬である
生態:オスは大きくならず、大きめはほとんどメスである
体長:30cm〜1m以上


カワハギ 冬-15
通称:ウマズラハギ
学名:馬面剥(フグ目カワハギ科)
主な調理法:造り、煮物、鍋物、他
* 同じ種類でカワハギ(コーグリ)があり、味はコーグリの方が良いようだ
体長:10cm〜30cm


フグ 冬-16
通称:トラフグ
学名:虎河豚(フグ目マフグ科)
主な調理法:造り、鍋、他
* 虎河豚など、多種のフグが水揚げされるが、量は多くない
体長:20cm〜80cm


ギス 冬-17
通称:ギス
学名:似鱚(サケ目ニギス科)
主な調理法:煮物、揚げ物、干物、他
* 身は淡白でクセの少ない魚である
体長:15cm〜30cm


ケガニ 冬-18
通称:ケガニ
学名:毛蟹(十脚目クリガ二科)
主な調理法:ゆでガニ、他
生態:毛蟹といえば北海道であるが、間瀬沖でも獲れる。
味は北海道産ほど油はないものの、その分あっさりとした甘みが味わえる


ズワイガニ 冬-19
通称:松葉・ズワイ(雄)メガニ・セイゴガ二(雌)
学名:ズワイ蟹(十脚目クモガ二科)
主な調理法:造り、ボイル、焼物、鍋
生態:雄は甲幅15cm、雌は5cm〜8cm
 水深150m〜200mに生息し、近年数が減っている。


ヤリイカ 冬-20
通称:ヤリイカ
学名:槍烏賊(頭足類ジンドウイカ科)
主な調理法:造り、他
生態:冬場が主な時期である。
  「間瀬のイカ」
   春……赤イカ
   夏……真イカ
   秋……アオリイカ
   冬……ヤリイカ、コウイカ


ハナイカ 冬-21
通称:ハナイカ
学名:甚胴烏賊(頭足類ジンドウイカ科)
主な調理法:造り、煮物
体長:10cm〜20cm


ボタンエビ 冬-22
通称:タラバエビ、トヤマエビ
学名:富山蝦(十脚目タラバエビ科)
主な調理法:刺身、焼き物、他
生態:ボタンエビというエビは太平洋の200m位の深海に生息するが、日本海にはほとんどいないらしい。
日本海で獲れるものは、ほとんどトヤマエビの仲間だと思われる。
間瀬沖では冬場に多く水揚げされる。
体長:10cm〜25cm


ナンバンエビ 冬-23
通称:甘エビ
学名:北国赤蝦(十脚目タラバエビ科)
主な調理法:造り、他
* 間瀬では1月〜3月特に2月の水揚げが多い。
生態:水深200m〜400mの深海に生息している
体長:5cm〜15cm


タコ 冬-24
通称:マダコ(雌)ミズダコ(雄)
学名:真蛸(頭足類マダコ科)
主な調理法:造り、塩茹で
* 写真右側はマダコの足、8本共先の方まで吸盤がある。
* 写真左側はミズダコの足、7本は先のほうまで吸盤があるものの8本目の足の先には吸盤が無い。
体長:50cm〜3m



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